遠原 美穂 (とおはら みほ) 旧姓 日当 美穂 (ひあて みほ) 1979年4月23日(35歳) 夫【33歳】 長女【2歳】 次女【1歳】 長男【1歳】 父【64歳】 母【65歳】の7人家族です。
私自身、中学時代の傷害事件をきっかけに
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っておりました。
事件後、遅いかかる不安と恐怖から体調を崩し、自分自身を見失っていました。
年齢を重ねるにつれ、自分自身に向けられる言葉や視線に孤独を感じ、
人を信じることさえできなくなっていました。
社会人になっても、病状は悪化するばかりで、
アルコールや薬の大量摂取を繰り返すばかりの日々でした。
同時に、自分の意思とは逆に、身体が思うようについていかず、
思い通りにならないもどかしさから、
「どうして自分だけが・・・。もう、どうでもいいや・・・。」
気付くと、心の底から笑うことができなくなっていました。
自分自身を大切にせず、投げやりな毎日をすごしていました。
そんな時、症状の一つである過呼吸の後の全身の痛さから、
近くの整体院【健康応援館 後藤カイロプラクティック】
を紹介され向かいました。
そこで、施術が終了した後、身体を起こすと、
これまで抱えてきていたものが取れたように軽くなり、
これまでぼーっと見えていた視界が、はっきりと見えだしました。
「手を広げてごらん」
手を開くと、悩んでいた症状の一つであった
十数年間の手の震えが、止まっていました。
「自分の身体をそうさせたのはいったい何??」
後藤先生との出会いをきっかけに、
次々に自分自身の背中を押してくれるかのように、
たくさんの方達との出会いがあました。
病院内での施術、たくさんの患者様との出会いがありました。
福岡では、故 脇山得行先生、
たくさんの力をいただき、たくさんの方達の優しさに触れ、
今の自分がいます。
自分自身を見失っている時、近くで支えてくれていた家族や友人、
周りの方達の存在に全く気付いていませんでした。
祖母2人、祖父1人の介護と、母の入院をきっかけに、
人吉・球磨へ帰ってきました。
本当にたくさんの方々に支えられました。
今になって、お一人お一人の言葉を思い出し、
感謝の気持ちでいっぱいです。
祖母2人を見送り、
平成23年に、一人目の子供を授かりました。
今年5月には双子を授かり、お産の大変さ、
子育ての大変さ、
身体と心の大切さを、より一層感じました。
人間の身体と心の奥深さを実感している日々です。
これまで、たくさんの方々に、ご心配、ご迷惑をかけた分、
少しでも皆様のお役に立てればと思います。
一人目出産後から約3年~4年間にわたり
産休をいただいておりましたが、
新たな気持ちで再開し、
これからも頑張っていきたいと思いますので
宜しくお願い致します。
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